超突発で静岡の奥深く、寸又峡温泉まで行って来ました!
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静岡には撮影によく行くのですが、いつも富士山目指して御殿場ICで降りてしまうため、
新東名高速道路には乗らずじまいだったのですが、
今回は清水市よりまだ奥に行く事になり初めて新東名走ってきました。
ちょっとワクワクしながら初の東名だったわけですけど、
駿河湾沼津のSAで一度休憩がてら寄ってみたところ、
もうなんかその辺のショッピングモールやデパ地下並に人が多くてビビりました。
特に休日というわけでもないのにすごい人出。
B級グルメで最近なにかと盛り上げている静岡ですが、それ以外にも
パンやらご飯やら新しい名物を創りあげよう感がひしひしと伝わってきて凄い頑張ってるんだなと想いました。
あと景色いいのが良かった。
そんなこんなで寄り道しながら長距離走ったわけですけど、
よく言われている新東名のウワサ。
その1、看板が見辛い
→私の車のカーナビは新東名が載っていない(更新してない)のため、
「次の交差点を左です」とありもしない道を元のルートに戻そうと必死になってくれていましたが、
当初言われていた分かりづらい感じは静岡辺りでは感じられませんでした。名古屋とかまでいけばまた分かりづらいのかな?
東名と新東名と何度かクロスして走行出来るので、初めて来た人は新旧どっち走ったらいいのか解らんのかも。
その2、速度制限
→新東名は山側を走るため、周りの景色がパッとしません。
加えてほぼ直線コース&勾配も少ないため、良く言えばとてもラクで、
悪く言うと運転してても飽きる=眠くなりがち。いいのか悪いのか解らんですね。
法定指定速度が100km/hとはいえ、元々は140km/hを想定して作られているため本当に速度が出やすいです。
気がつくと周りの景色があまり変わらないため、ぼーっと運転していると見た目以上に
スピードでてたりして検挙率が高いのも頷けるかも。直線コースだし120km/hでもいいと思うんですけどね。
しかも、特に雨でもないのに速度規制の電工看板が50km/hとか出てて意味不明でした、事故らせたいのか。
あと思ったのが、皆が覆面を気にして慎重なのか、東名よりも平均速度低い気が…真ん中の車線でも
ゆっくり走ってる車がいたりして逆に危なかったりして。
…と、あれこれいいつつも、総じて言えば私は新東名を今後も利用したいと想いました。
運転ラクだし綺麗だし疲れないし。そんな印象でした。
寸又峡温泉へは途中、SLで有名な大井川鐵道と並走したり、
ふらっと寄った田舎の駅なのにやたら人が多いなーとか思ったら、
金髪のポルナレフカットの人がいて、ドコかで見たことあるな~と思ったら
ウド鈴木がいたりして、なんか思いもがけず凄いタイミングで出くわしたなとか思ったり。
カメラクルーがいてぶらり旅のTV撮影隊でした。もしかしたら私も映ってるかも。
その後は山奥の吊り橋を渡ったりと楽しんだあと、目当ての一つである温泉へじっくりと入って来ました。
温泉はぬるめのお湯で長風呂が好きな私にとってはナイスな感じでした。露天風呂も貸切だったし。
翌日は三保の松原に寄り道したり、たまたま立ち寄った休憩所に大浴場があったので(しかも無料!)、
軽く汗を流したりと二日間の旅行にも関わらず四回も温泉に浸かったのでした、大満足で帰宅しましたー。
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