友人であるaijiroにカメラを借りて横浜撮影に繰り出してきました。
…というのも、先日からずっと使い続けてきたカメラのレンズの調子が悪く、
修理に出そうと思って電話したら、レンズが古い為ディスコン(ようは修理扱ってない)と
言われてしまい、
・レンズメーカーではない工場に修理に出して直す
・修理を諦める(様子見)
の二択になりまして、来週紅葉を撮りに行く予定なのでそれまでになんとか間に合わせたいけど、
電話した段階で修理に出すと当日までに間に合うか怪しかったのでとりあえず様子見することにしました。
(取り急ぎ来週はF1.4の30mm単焦点レンズをメインにする予定)
で、ここまでが先月~今月アタマくらいのお話。
10年ほどCanonを使い続けてきているキヤノンユーザーなわけですが、
ここ数年ものすごい勢いでデジイチ政権を席巻しているのがSONY。
そして時代はミラーレス。
現状で満足していた自分ですが、周りがどんどんと乗り換えていくさまに
ちょっと焦りを感じていたのもの事実。焦りっていうか時代の流れか。
やっぱり調べ始めると欲しくなってしまうので(笑)ここ数年は積極的に
新しい情報を取り入れるのをやめていたのですが、
メインのレンズが壊れてしまったことで必然的にあれこれ調べたくなってしまったのでした。
そこにaijiroからの「α使ってみる?」の呼びかけにパクリと喰い付いてしまい。
早速お借りして撮影会。サブ機であるα7Riiを借りて、
自分の持っているSIGMAのFish eyeレンズ(APS-Cサイズ)を付けて臨んでみました。
APS-Cサイズになってしまうので当然フルサイズを活かせず、画素数は落ちますが、
なんせRモデルは4000万画素を超えるのでそれを十分カバーできるだけのポテンシャルがあり、
「..これAPS-Cレンズだよな?」って思っちゃうくらい何も問題なく使えてしまう。
そう、ずっと懸念していた「メーカー移動すると持っている(資産である)
レンズが使えない」問題で二の足を踏んでいたのも事実。
しかも私のカメラはAPS-Cサイズなので、フルサイズに移行するとなると
全て買い換えなくてはなりません。EOS 5D系に移行する勇気がなかったのもこのせい。
所持しているレンズは一本10万を超えるレンズもあり、
これ全部使えなくなっちゃうとなると非常にもったいないと思っていた所に、
「MC-11」というマウントアダプターの存在を教えてくれたので
早速試してみたところ、全く問題なく使用出来ました。
多少ピントが合うまで時間かかることはあるものの、
実用性には全く問題ないといってもいいレベル。
しかも夜の悪条件化でもすぐにピント合ってくれます、スゴイ!
スローシャッターどれくらいまで耐えられるかゲームしたりしましたが、
1/6くらいまでなら問題なくイケる感。
…ていうか手ブレ補正スゴすぎィ!!
完全に浦島太郎なので、手持ちで撮影してるのに全然ぶれた様子がない事に
何度も感嘆しながら歩いてました。三脚立ててないのに撮れちゃうんだ…
流石にISO1600以上になるとノイズが目立つ感じはしますが、実用性考えると
ISO6400くらいまで上げてもブレを犠牲にするくらいなら全然アリと想いました。
最後に真の撒き餌レンズと呼ばれている85mmF1.8レンズを借りて撮影。
うーん中望遠初めて使ったので画角が掴みづらくて構図が散漫!笑
手撮りでこんなにも撮れてしまうんだなぁ~大変いい経験をさせて貰いました。
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