前回の川越ぶらり撮影行の旅の続きです。
すぐ書くつもりだったのに間が空いてしまったい。
ようやく本命である小江戸へ!
昔大火があった影響で町並みが低い家屋しかないので、割と見渡しやすいのだけど、
行った日は本当に人ばっかりでスゴイことになってました。
まずはウワサの時の鐘。
一応9,12,15,18時に鳴るらしいですが、
三時の時に聴くことが出来ました、改めて待って聴くほどの価値はないかな(笑
時の鐘についてたすんごい急な階段。このへんも昔の趣感じますね。
すぐ横のお店でお団子GET!しずる感出ている(ハズ
郵便局までちょっとオシャレ。
一戸一戸の家屋も昔の形残した状態でお店が点在しているので小江戸と呼ばれるのも納得。
濡れると模様が出るなんていうおしゃれな傘もあったよ。正直ちょっと欲しい、荷物になるから買わなかったけど(笑
ひたすら町中をぶらぶら。こういうレトロな空間スキなんだなー。
あとうなぎ屋とコーヒー屋が異常に多いのも印象的だった。祭日ということもあってうなぎ屋は満員だったし、
人が集まるところなので休憩所としての喫茶店は昔ながらの地続きで生き残っているんでしょうね。
流石に歩きまわってちょっと疲れたな~と想っていたら「足湯ある!」と一緒に言った方が興奮気味に語る。
これはもう行くしか無いでしょー!
某ジブリ映画を彷彿とさせるお店の内装をくぐり抜けた先で…
皆でIN!新しく出来ばかりなのか、とても綺麗でした。
しかしこの足湯、意外と深くて、ジーンズがめくり切れず足が届かないという理由で一人悲しみを背負う。女性は注意。
靴下とかタオルとか売ってるので凸しても大丈夫ですよ。
特別効能がある温泉というわけでなく、ただの沸かし湯だと思うのですが、
1万歩以上は確実に歩いていたので「ア゛ー(声にならない声)」出しながらしばし浸かる。
いやーほんっと生き返りました、足湯効果スゴイわ(笑
足並み軽くなった所で、私が川越に来たら行きたかった熊野神社へ。
ここ、何があるって恋愛成就…は行って初めて知ったんですが、
それがメインではなく神社の入り口にあるコレ。
地獄の足つぼ街道。
一度やってみたかったんですよー沿道の右側と左側両方にあって何人かが既に苦悶の声を上げながら歩いておりました。
我々もチャレンジ!うおーいてえええけど我慢できなくはないぃぃ(笑
右側にある通路の方がレベル高かったですね、一人は一歩も歩けませんでしたのできっと内蔵のどこかが悪いんだろう。
ネタ半分で行くと歩ける人歩けない人と分かれるのでひとしきりは盛り上がれますよ。
時間も遅くなってきたので最後はメインの一つでもある菓子屋横丁へ。
場所がちょっと分からなかったので若干戻る形になってしまいましたが、
有名な日本一長いふ菓子のお店がいっぱいありました。
金剛杖かっていうね。
タイムスリップしたかのようなこの駄菓子屋の雰囲気。100円握りしめて駆け出したくなる。
駅まではバスに乗って帰ったのですが、ここで最後の大失敗。このバス、東武バスとはまた違うイーグルバスという別会社が同じ路線を走っているらしく、フリーパスが使えず運転手さんに「料金払ってね!」と止められてしまいました。これ絶対何人も罠にかかってると思う。バス停の表記も狙ってるんじゃないかってくらいスゴイわかりづらくてこれには参りました…注意されたし。
とりあえずこれにて川越ツアーはおしまい。
最後は駅前の星乃珈琲で初めて夜飯を食べました。スフレがオススメだというので初めて食べてみましたが、
見た目以上にボリュームあっておなかいっぱいにになります。いっぱい歩いたから美味かったというのもあるんだけどっ。
しかし、各地に点在するパンフに載っているお店の場所が思ったより分かりにくくてですね…
探すに結構苦労しました。そのお陰で(せいで?)よく歩いた。
次はヤマノススメ聖地巡礼の飯能歩きしたいなーという〆で今回のレポートは終わり。
コメント
うちの地元にも時の鐘あるから来なよ。
・・・あんまり有名じゃないから「あ、はい。」って感じに建ってるけど・・・。