即売会を途中で抜けだして友人であるGodspeed君主催の
ギタークリニック「G5 Clinic2014」に裏方サポートで参加してきました。
オーガナイザー経験的な視点から、ちょっと準備大変そうだな..と思ったのと、「主催兼出演者」ってぶっちゃけ
手が回らないコトが多すぎて、自分がやりたいことと準備段階の乖離が激しくなるので
その辺を上手くカバーしてあげられればなと思い私から声かけて勝手にお節介しにいった感じですが、
VJ周りとカメラシューティングの方でちょこっとサポートさせて貰いました。
機材はPCの他iPad二台、V4持ち込み。
VirtualDJで動画流しつつ、iPadの方で静止画を表示していくやり方を取りました。
今回はトークセッションとギター演奏が交互に入る講演会のようなスライドが多めのスタイル。
iPadをメイン気味に構えるようなスタイルで挑みましたが、マジでiPad大活躍と言わざるを得ない。
昔に比べたらはるかに敷居が下がりました。
スライドショー形式のスタイルは会社で会議やミーティングやる時と変わりないわけで、
キービジュアルは森里さんに用意してもらって50枚程度を順々に送っていく手法を取りました。
本当だったらkeynoteとかで準備出来ればよかったのですが、前日ギリギリまで仕込んでいたので
今回は凝ったこともせず手動スタイルで。
それとは別に録画用にGoProを持ち込んだのですがやはり暗闇は弱いですね。
当日のライブ映像はアップロード自由なので早速ですが失敬して。
ライブなんでノイズがあっても荒々しい画になるので許せますが、メインカメラになり得るかというと疑問符打たざるを得ないのが現状かな(あの小ささで広角で撮れるのは驚きに値しますけどね。
Wi-FiでiPadから手元操作でオペレートしていました。
一眼レフはGod君のキスデジを動画用のマシンとして動かしていましたが、アクションカム見たあとだともう明るさが雲泥の差(笑 昔ほどノイズも酷くないので、ISO6400まで上げてしまえば暗いシーンでもバッチリ。
望遠F4.0-6.0でのズーム望遠レンズでしたが、三脚設置で俯瞰視点から撮影するには十分でした。
本当は私のレンズもっていければ理想だったんですけど即売会もあったので…
森里さんがSONYのアクションカムをスピーカー横に設置してたので、どれくらい画質に差が出るのかとかも
あとでデータ貰って確認してみたいなーとおもったのでした。
手元を魅せるもとい見せる用のカメラは三脚設置ではなくマイクスタンドに付けるタイプのものにしたのですが、
一緒にいたDa/Leさんに理由を尋ねた所、実に合理的というか納得のいく説明だったのでここに書いておこう。
三脚設置したビデオカメラだと、ステージ上に置くと物凄い邪魔になるんですよね。
三脚は段数が多いほど足が広がるので、動きのあるステージ上ではひっかける可能性が
十分ありますし(しかも引っ掛けたら倒れたりカメラずれたりする可能性が非常に高い)、特に大型のビデオカメラ用のものになると、
高さが1.5Mを超えるタイプのあたりから足回りが物凄い半径大きく使うのです。
変わってマイクスタンドは足元は多少場所取るものの、
縦軸への取り回しが非常に安易に可能で、ドラムの金物狙う感じで
アームを利用すれば多少不安定にはなりますが人の背丈以上まで持ち上げられてアングル幅も増えるしで
ライブにとても向いています。スタンドは下に重心がある仕様なので安心ですね。高砂タイプだったら尚安心的な。
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