NHK8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング見てきたよ

NHKが募集していたワールドカップのPVに行って来ました!
10413788_510354299092726_562673673_n平日早朝ということもあって一般客は70名くらいかな、それほど混雑はしていませんでした。
内部は撮影禁止なので残念ながら写真で良さは伝えられませんが、
350インチスクリーンに映しだされた8Kサイズの映像はなかなか迫力ありました。

よく言われるのが「4Kサイズ以上になると3Dより3Dに見える」というものなんですが、


このTV画面見てる人の動画見るとわかると想いますが、4K技術はディスプレイに対して従来の距離よりも
かなり近づいてみる(1m前後)のが正しい位置なので、映画館だと距離もそれなりにありますし、
画面が大きすぎることもあって立体的!!というほどの感動はなかったですが、8K(7,680×4,320)というトンデモサイズのデータ情報量が
リアルタイムで地球の裏側から送られてきていると思うとスゲーナーと小学生並の感想しか言えません(笑

wikiを見たら8K/120fpsで処理しているそうで、サッカーみたいにスロー再生映像をすぐリプレイしないといけない場面でも
一瞬で映像が出てくるっていうのがもう謎の技術過ぎて感心しっぱなし。

キックオフ前にテーマソングである椎名林檎のMVが流れされていたのですが、
アップの映像はかなり見栄えのあるものでした。背景が白一色だったのがちょい残念。
カラフルな映像だったらもっと見応えあるものになってるとは思うので、また機会があったらこういう映像は見てみたい。
反面、バラエティとかの出演者でお肌なんかを気にする人にとっては脅威でしかないでしょうね(笑

本題であるサッカーの俯瞰映像も、なるべく地面に近い位置の方がスピード感が増して見え、よりリアリティを感じる映像だなーと感じました。
この辺は被写界深度や運動視差なんかも影響していると想いますが、手前と奥行きがしっかり感じられる映像見ると「おおー」って思えましたね。
サッカーのような広いフィールドもあれだけデカイスクリーンと解像度があると観客一人一人の顔もしっかり分別出来ます(もちろん選手も

つい数年前までフルHDガーとかいってましたが、あっという間に「ウルトラHD」まで来てしまいました。
カードゲームのレアカードとかもそうですが、もはやレアの本来の意味が失われるほど前後に強調単語が付きまくるので、
今後はウルトラスーパーデラックスハイパーHDとかハイパーインフレ化していくんでしょうね(笑

…その点、日本語は素晴らしいですね。「ヤバイ」の一言で済むのですから(皮肉

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